
2026年2月28日
マレーシア・シンガポールの認定翻訳 完全ガイド
認定翻訳(Certified Translation)とは何か?マレーシアとシンガポールでの要件、必要書類、取得手順、料金まで徹底解説します。

マレーシアやシンガポールで公的書類を提出する際、「認定翻訳(Certified Translation)」が求められることがあります。しかし、認定翻訳とは具体的に何を意味するのか、どのような手続きが必要なのか、日本語での情報は限られています。本ガイドでは、認定翻訳の基礎知識から実際の取得手順まで詳しく解説します。
認定翻訳とは
認定翻訳とは、翻訳者または翻訳会社が翻訳の正確性と完全性を公式に証明する翻訳のことです。通常、以下の要素が含まれます。
- 翻訳証明書— 翻訳が原文の正確な翻訳であることを宣誓する書面
- 翻訳者の署名と日付— 翻訳責任者の署名入り
- 翻訳会社の社印— 法人としての認証
- 翻訳者の資格情報— 専門資格や経験年数の記載
日本の「公証翻訳」や「宣誓翻訳」に近い概念ですが、マレーシアやシンガポールでは独自の要件があります。TRANSLIFEの認定翻訳サービスでは、各国の要件に完全に対応した翻訳を提供しています。
マレーシアの認定翻訳要件
マレーシアでは、提出先の機関によって認定翻訳の要件が異なります。主な機関別の要件は以下の通りです。
移民局(Immigration Department)
就労ビザ(EP)やDependent Passの申請時に提出する翻訳書類は、登録翻訳会社による認定翻訳が必要です。特に戸籍謄本、卒業証明書、職務経歴書などの翻訳には、翻訳証明書の添付が求められます。
裁判所(Courts)
裁判所に提出する翻訳書類は、宣誓翻訳(Sworn Translation)が求められる場合があります。翻訳者がCommissioner for Oathsの前で翻訳の正確性を宣誓する手続きが必要です。
外務省(Wisma Putra)
海外で使用する書類の認証(Apostille/Legalization)を受ける場合、まず翻訳を認定翻訳として作成し、その後Wisma Putraで認証を受ける手順が必要です。
シンガポールの認定翻訳要件
シンガポールでは、ICA(移民関税庁)やMOM(人材省)への書類提出に認定翻訳が必要です。
- ICA— 永住権(PR)申請、市民権申請の翻訳書類は認定翻訳が必須
- MOM— Employment Pass申請の資格証明書類の翻訳
- 家庭裁判所— 婚姻・離婚関連書類の翻訳
よくある認定翻訳書類
日本人の方が認定翻訳を必要とする書類で最も多いのは以下の書類です。
- 戸籍謄本— 家族関係の証明。マレーシア・シンガポールで最も需要の高い翻訳書類
- 出生証明書— 子女のビザ申請、学校入学に使用
- 婚姻届受理証明書— 配偶者ビザの申請に必要
- 卒業証明書・学位証明書— 就労ビザ申請に必須
- 運転免許証— 現地免許への切り替え時に必要
- 会社登記簿謄本— 法人設立・銀行口座開設に使用
就労ビザや入国関連の書類翻訳については、ビザ・入国管理書類翻訳のページでさらに詳しくご紹介しています。
認定翻訳の取得手順
TRANSLIFEでの認定翻訳の取得は、以下の手順で進みます。
- 書類のスキャン送付— 原本の鮮明なスキャンをメールでお送りください
- お見積もり— 書類の内容と分量に基づいてお見積もりを提示(通常1営業日以内)
- 翻訳作業— 専門翻訳者が翻訳を実施(通常3〜5営業日)
- 品質チェック— 第二の翻訳者による校正・確認
- 認定証明書の発行— 翻訳証明書を添付して納品
認定翻訳の料金目安
TRANSLIFEの認定翻訳料金は、書類の種類と分量により異なります。主な書類の料金目安は以下の通りです。
- 戸籍謄本 — RM250〜(1ページあたり)
- 卒業証明書 — RM180〜
- 婚姻証明書 — RM180〜
- 運転免許証 — RM150〜
- 会社登記簿謄本 — RM350〜(内容により変動)
緊急対応(1〜2営業日)の場合は50%の追加料金が発生します。正確なお見積もりは、書類をお送りいただいた後にご提示いたします。
TRANSLIFEの認定翻訳が選ばれる理由
- マレーシア・シンガポールの政府機関で確実に受理される認定翻訳
- 戸籍謄本など日本特有の書類の翻訳に20年以上の実績
- 万が一受理されなかった場合の無料再翻訳保証
- クアラルンプール、ペナン、ジョホールバル、シンガポールの4拠点で対応
- オンラインで簡単見積もり・発注が可能

